人材紹介業務の仕事の意義
2011年11月16日
こんにちは、キャリアコンサルタントの杉田です。
先日、或る大学教授の講義を受講する機会がありました。テーマは「失業」についてです。
特に興味深かった話として、「失業は発生する要因によって3つに分類される」という点でした。
一つは「需要不足失業」。景気後退期に労働需要が減少するために生じる失業で、景気が良くなって労働需要が回復すれば解消されます。
二つめは「構造的失業」。労働需要が満たされていないにもかかわらず、企業の求める人材と求職者のもつ希望や能力が一致しないために生じる失業で、「ミスマッチによる失業」ともいいます。
三つめは「摩擦的失業」。求職者は企業の求人情報のすべてを完全に把握しているわけではなく、また企業側もすべての求職者の能力を把握しているわけではありません。このため求職者や企業は自分の求める相手を探すのに時間がかかり、この結果生じる失業です。
特に二つめと三つめについては、日頃、登録者の転職支援やキャリア設計のサポート、また求人企業の採用活動について仕事の意義や楽しさを考えたことがあっても、マクロ的な側面からあまり真剣に考えたことがなかった私にとって、これからも人材紹介会社に期待され、また果たすべき大きな役割があるということを、改めて仕事の意義として再認識することができた大変有意義な学習機会となりました。
こうした使命感を一層心に抱き、みなさまのパートナーとして転職活動をサポートしていきたいと思います。
(関西キャリアクリエーション営業部 キャリアコンサルタント 杉田 隆司)


